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私のemacs環境をコピーする方法

emacsの設定をあれこれいじった結果それなりに使えるものになったので、emacsがインストールされていないPCで同じ設定のemacsを利用する方法をメモしておきます。未来の自分用です。

環境

Ubuntu 14.04 LTS

できるようになること

環境をコピーして拡張機能をすべて使えるようにすれば、C, OCaml, Verilog HDLでシンタックスハイライト、補完、リアルタイムなエラーチェックができるようになります。

コピーする手順

順に説明します。

emacsの最新版をインストー

Ubuntu 14.04 LTSでは普通にapt-getしても最新版のEmacsが入らないので、手動でppaを追加する必要があります。

sudo apt-add-repository -y ppa:adrozdoff/emacs
sudo apt update
sudo apt install emacs25

~/.emacsと~/.emacs.elを削除

そのままです。もしかしたらどちらも作られて無いかも。そうだったら何もしないでいいです。

リポジトリをクローンして、~/.emacs.d/におく

リポジトリここ。もともと存在するファイルは全て削除してください。

Caskをインストールする

Caskはemacs用のパッケージマネージャです。emacsとは別にインストールする必要があります。

インストール方法は公式サイトを参照。現在のバージョンでは以下のコマンドです。

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/cask/cask/master/go | python

~/.emacs.d で cask install を実行

~/.emacs.d/Cask に使用するパッケージが羅列されており、cask install を実行することでそれらのパッケージがすべてインストールされます。

通常のインストールではcaskの実行ファイルにPATHが通らないっぽいので、その場合は

~/.emacs.d$ ~/.cask/bin/cask install

としてください。

emacsを起動して、エラーを潰していく

cask install が終わったあとにemacsを起動すれば基本的な拡張機能が読み込まれますが、一部は正常に動きません。一部の拡張機能には追加のパッケージが必要なためです(clang-formatterとかironyとかGNU Globalとか)。

具体的にどの拡張機能にどのパッケージが必要なのかは忘れたので、エラーを見てその都度パッケージ名で検索してください。そんなにアクロバティックなことはやってないので、ググって公式サイトのやり方に従えば大丈夫なはずです。

拡張機能の読み込みに関するエラーは*init log*タブか*minibuffer*タブに表示されます。Ctrl-x + Ctrl-b でタブの一覧を表示してから見に行ってください。

emacs拡張機能に必要となるパッケージは基本的にはapt-getで入るはずですが、Ubuntuのバージョンが最新でないために面倒な手順が必要になることがあります。特に GNU Global はソースからビルドする必要があるはずです。

多分この部分が一番めんどくさいでしょう。

(必要なら)フォントをインストールする

フォントにはrictyを使っています。インストールするには公式サイトからダウンロードして自分でビルドする必要があります。

別のフォントを使う場合には、~/.emacs.d/inits/98_themes.elを編集してください。